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ハワイではエコバック必需品2
前回のブログで「ハワイのエコバック必要」を調べましたが、
もっと調べたくなり続きです。(#^^#)
前回はエコバックの必要性(ハワイでは取っ手のない紙袋で渡されることも)
とお店側のメリットをお伝えしましたが、
より具体的に調べたくなりました。
ハワイでは、現在1ドル150円以上です(手数料含め)日本のスーパーのレジ袋より、1,5倍ハワイでは高いんです。
それを考えると、マイバックが使いたくなるでしょ〜(*^^)v
ホノルルの条例で義務づけられている1枚15セント以上(最低で)
を日本円に換算してみました。
◆為替レート(2025年9月時点)
1ドル=145円〜150円前後
・0.15ドル×145円=約22円
・0.15ドル×150円=約23円
◆結果
ハワイホノルルのレジ袋の値段は1枚22円〜23円です。
ハワイのレジ袋は日本のスーパーのレジ袋が3円から5円とすると、
4倍から7倍高い事になります。
ハワイの条例は1枚15セント以上と義務点けられているのは、
意味があります。
はじめ日本もハワイも無料で配っていたレジ袋、
「なぜ今まで無料で配っていたのに、急に有料となるんだ!」
という違和感への反発が大きかったんです。
その為ホノルル市では、
「利益目的ではなく環境の為です。」
「最低価格を統一することで不公平感をなくします。」
この2つでホノルル市民を納得させたようです。
確かに理解できますよね。
逆に上限を決めてしまうと、
例えば「1枚1ドルまで」というフレーズだと「もっと安くしろ」
など本来の環境配慮である意味が薄れ、
かえって「儲けているのでは?」というクレームが出る可能性が高いですよね。
それに「50セント以下」という上限方式だと消費者が「もっと安くして当然!」
というクレームも出て、実質的に無料配布に戻ってしまう可能性もあるわけです。
ホノルルでは、あえて下限を設けて、
環境目的を強調しつつ、小売業者と市民の不満を最小限にする為の、
ハワイホノルルの条例であり義務だったんですね。(*'▽')
これを見てエコバック必需品になりましたか?(#^^#)
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