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マノア・フォールズ・トレイル トレッキングに丁度いいですよ
2015.8.22 【】
マノア・フォールズ・トレイル、このトレイルとは、英語でＴｒａｉｌ と書き
小道または、山道という意味です。
また、穏やかなアップダウンや平坦なところを歩く
ハイキングコースを歩く事を意味します。
登山のような本格的装備を必要とせず、
気軽に自然を楽しめるとして最近ではトレイルが大人気です。
ホノルルの北東に連なるコオラウ山脈南麓には
いくつものトレイルが有るのですが、このマノアの滝は、
ワイキキから２０分足らずで行ける事も人気の１つになっているようです。
トレイルの行程は、往復約３キロ、高低差１２０メートルと、
ちょっとした運動には丁度いい感じのトレッキングが出来ます。
標高差１２０メートルと有りますが、
木をかませてあって階段状になっているので登りやすいです。
ただ、注意としてはこの地域は小雨が降ることが多く、
ワイキキは晴天でも、マノアでは霧のような雨が降っている事もしばしば。
その為、木をかませてあっても地は土ですので、
滑りやすいので気を付けて！
ではスタートです。
マノアの滝の入口は、駐車場を出て、しばらくは舗装された道が続きますが、
やがて「行き止まり」の看板がかかったゲートが現われてきます。
ここがマノアの滝のトレイルの出発地点です。
目の前の小さな橋を渡ると
いきなり蔦（つた）の絡まる巨大な木が目の前に連なり
熱帯雨林のような風景に変わります。
このトレイルコースはジャングルの中の湿原ような感じなんです。
見たことないような大きな葉の付いた木や、木の根っこが巨大！
まるで恐竜でも出てきそうな感じ！！
そうなんです、この場所は
「ジュラシックパーク」や「ロスト」の映画で使われた場所なんです。
ジャングルに生える感じの草木が多く生えているんです。
その上、鳥たちのさえずりも見ている景色がジャングルだから、それなりに聞こえてきます。
また、ワイヒ川の水の流れる音も、混ざり大自然を感じます。
三方をコオラウ山脈に囲まれているから、なおさらジャングルに見えるんですね。
所要時間は約４０分くらい。
調度いい汗をかいたころに、最終地点のあのマノアの滝が目の前の現われてきます。
この地点では、滝の音と滝の水しぶきのおかげで、とても涼しい感じです。
ここでは、沢山のマイナスイオンを受けてください。
このマノアの滝の落ちてくる高さは約５０メートルくらいだそうです。
実はもっと長い滝なのですが、
このコースの頂上で見えるところはこの一部なんです。
途中で、滝の全景が見えるところが有るようです。
初めにお伝えしたように、マノアの滝に行く支度としては、雨が多いので、
傘かレインコートをおお持ちになることをお勧めしますが、
ハワイですからね、人口素材のレインコートは暑い！！
いっそのこと、雨に当たりながら登るのもいいですよ！
日本人以外は、ほぼ傘やレインコート無しの人が多いかな？(笑)
この滝壺に到着すると、やっぱり気持ちいい〜。
ここまで登ってきたという達成感が、何か最高ですね。
距離的に疲れもせず、
ちょっとした運動になりますので、本当に丁度いい感じです。
ただ、雨が少ない時期は、普通の滝の様子とは違い、
ちょろちょろって時も有りますので、・・・。
帰りは同じ道を戻ります。
一度行ってみてくださーい。
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